加工技術
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切断

鏡・ガラスの切断は、「切る」というより「割る」に近い作業です。
表面に工業用ダイヤモンドカッターによって「にゅう」とよばれる切りキズを入れ、その部分に衝撃を与えるとキズに沿ってきれいに折れて切断できます。手作業での切断や、切断マシンによる切断などの手順があります。

  • ミラー用切断機

切り離し(きりっぱなし)

切断したままのガラスの状態。切断したままでは鋭利な状態となっており、取扱いは危険が伴う。

小口研磨加工

ガラスのエッジをコバもしくは小口と呼びます。小口を研磨または研削加工することです。
これは、意匠性のためだけでなく、危険防止や強度低下につながる破損防止の意味もあります。

荒ズリ

小口を粗めの砥石で研削して、白くザラザラした仕上がりになります。

小口磨(平磨き)

最も一般的な平らに磨いて仕上げた小口加工です。艶のグレードにより質感に差が生じます。

45度傾斜磨

小口を傾斜面に研削・研磨して角度のついた仕上げにしたものです。
ガラスケースのコーナー部突きあわせなどに用いられます。

カマボコ磨

専用の砥石でカマボコ型に半円状に丸く研磨して仕上げる加工です。

OGカット

2段の丸面取り。意匠性が高く厚板ガラスのテーブルトップに用いると効果的です。

サムカット

親指を横から見たような1/4円の曲面を持つ加工。
※AGCではピークカットという名称です。

  • 10ミリ幅
  • 30ミリ幅
  • 機械では難しい形状のガラスを加工する場合は、
    手作業による磨きをおこないます。

幅広面取り

ガラスの表面を斜面に研削して、艶を出す加工です。額縁のような効果をもたせて意匠性を高めることができる加工です。
傾斜部分の巾により、仕上がりの印象が変わります。

穴あけ/切り抜き

ガラスに丁番などの機能金物を取り付ける場合や、鏡・カラーガラスなどの壁装材にスイッチプレートや電源コンセントプレートを取り付ける場合に穴あけ加工をおこないます。

丸穴明け(コアドリル)

比較的小さな直径の丸穴あけ加工はダイヤモンドコアドリルを用いておこないます。保有するコアドリルにより、穴あけ出来る直径が決まります。

  • 縦型穴あけ機

切り抜き(ウォータージェット角穴あけ)

スイッチプレートなどを取り付ける角穴あけや自由形状の切り抜きはウォータージェットマシンで
加工する事が可能です。

  • ウォータージェット切断機

穴あけ(研磨加工)

特殊研磨加工機により、穴あけ内径・内側を研磨する加工です。

  • 変形研磨機

エッチング

ガラスの表面をサンドブラストなどですりガラス状に加工してロゴマークやパターンなどのデザインを付ける加工です。

サンドブラスト

ガラスの表面に金剛砂という研磨剤を高圧空気で吹き付けて、ガラス表面にキズをつけて図柄などを付ける加工です。デザインをマスキングなどをすることで様々な絵柄を入れることも可能です。

文字エッチング

ガラスにサンドブラストで文字を掘り込んだ加工です。

名入れ鏡

鏡の裏側からサンドブラストで文字を削り、着色したものです。
贈答用などにおすすめです。

接着

ガラス同士を紫外線硬化接着剤などで貼り合わせます。
透明度の高いガラスショーケースなどを組み立てることができます。

フィルム貼り

ガラス表面に、破損時の飛散防止を目的とした安全性向上や、意匠性を高めるために樹脂フィルムを貼る加工です。専用ラミネートマシンによるドライ貼付加工により安定した品質を実現しています。



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